大阪市平野区瓜破2丁目1-4-2F TEL06-6705-8811

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嚥下内視鏡検査

オーラルフレイル・口腔機能低下症により、高齢者の摂食・嚥下機能は低下しています。高齢者では、わずかな誤嚥が重篤な肺炎や窒息につながってしまいます。

嚥下内視鏡は嚥下障害の確定診断法

嚥下内視鏡は嚥下障害の確定診断法嚥下内視鏡は嚥下障害の確定診断法
食べ物の嚥下状態を直接観察し、
誤嚥性肺炎を防ぐことができます。

鼻から約3mmの内視鏡(カメラ)を入れた状態で食べ物を口から食べて頂き、嚥下の状態を直接観察します。所要時間は15分から30分です。

適応
・摂食、嚥下障害が疑われた場合
(むせる、咳き込む、声がかすれる)
・摂食・嚥下訓練中
・不顕性誤嚥(睡眠中に無意識のうちに唾液が気道に流れ込む)が疑われた場合

PCで画像を確認しながら操作

PCで画像を確認しながら操作

嚥下内視鏡は、持ち運びができるためベットの上でも検査可能です。画像を見ながら操作できるので、患者さん・ご家族・スタッフの安心にもつながります。

嚥下障害の有無や誤嚥の状態の評価

嚥下障害の有無や誤嚥の状態の評価

嚥下の状況を分析した上で、「安全な食形態」「適切な食事姿勢」をお伝えし、嚥下訓練へのアドバイスを行います。